カスタマー評価の高い「ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット」 !
時は産業革命期。どこか懐かしさが漂う時代。街では自動車やトロットビークルが行き交い、街の外ではトロットビークルを使った盗賊団が出没し、人々を苦しめている。そんな、活気があるけど不安な時代……。
数多く用意された選択肢によって主人公(ユーザー)は自分の考えや意志をゲームの世界に反映させることができます。その結果、ストーリー展開、主人公の地位やニックネーム、商品(アイテム)などの物価が変化したりしあmす。
トロットビークルはダッシュやジャンプなどの他、岩や自動車ガス灯などを持ち上げて投げ飛ばすこともでき、それらを組み合わせることによってさらに多彩なアクションが可能。また、構成するする各パーツを変更すれば性能も概観も変化。状況に合わせた自分だけのものにカスタマイズすることも本ゲームの魅力のひとつです。
・プレイヤー人数:1〜2人
・“PlayStation2”専用メモリーカード(8MB)対応:容量未定
・アナログコントローラ(DUALSHOCK2)専用
実はこのゲーム、本当に面白いし、自由度が高いし、 明らかに今までのゲームの一線を越えています。
普通この手の題名などはたいていはキャラゲーか、 お子様向けっぽい感じがするのですが・・。 (ソフトの絵もそれっぽい) いざ、プレイして見ると、そんな感じは微塵も感じず、 かなり内容は大人向けのゲームになっています。
ゲームの起点となるトロットビークルの操作も、 はじめは操作に戸惑いますが・・・。 馴れれば意外と楽しめます。
まあ、良さをあげると本当にキリがないので、 実際にプレイして感じて見るのが一番かと。
ただ、ロードが確かに長い、町の信号機で止まる時間も長い。 ある町を行ききする時もロードする、などの欠点もありますが、 余程短気な方じゃないとあまり気になりません。
自分的に気になったのは、無駄に選択肢項目が多すぎることと、 楽器の使い勝手や、突然なんの前触れもなくボス級の敵が現れ、 知らないうちにゲームオーバーになってしまう点です。
後、品物や、運搬キャリヤが限られている為、 あまり貿易している感覚にならない点も残念です。
とはいえ、それでもかなりの面白さだし、 ストーリーも本当に抗うのは自由、 自由すぎて寄り道したら何をしたらいいか分からなくなる程です。
後はやっぱりトロット楽団の歌でしょうか。
歌っているのは声優さんじゃなく、その部分だけ、 本物の歌手が作詞と歌を歌っています。
しかもそこそこ有名な方で、洋楽の音楽そのままです。 かなりビビっときますよ。
ちなみにバグについては自分も特に何ともなかったです。 後、コニーの声も親密になるにつれて、少し声に変調などが あったりしたのであまり気にはなりませんでしたね。
とりあえず、買って損はしないゲームです。
素晴らしい出来ですね。完全にハマッてしまいました。 ドラクエが終ったので次にこれを選んだんですが想像以上で驚き! ビークルの操縦は難しくて思い通りにならないけれど、やりこむには このくらいが良いのかな〜と・・・
音楽も素晴らしいですし、ストーリーもしっかりあって 考えてた以上の出来に驚きです。 じっくり、ノンビリやりたい私としては夢の様な世界です(喜) ロードが気になる人は向きが悪いかも・・・ 信号待ちもありますし(笑)
良いところ
★時間をかけて長時間やれる。
★世界観が素晴らしいです。(産業革命的時代?)
★音楽が素敵♪(楽団の詩が良い)
★キャラクターが素敵(濃くはないけど)
★色々楽しい〜♪(大道芸、交易、運搬、発屈、住居、衣服、交流、恋)
悪いところ
★頻繁にロード時間がある(私は気にならないけど・・・)
★ビークルの操縦は難しい(これがメインなだけに・・・ううっ)
★バグがある???(一度だけ止まった。セーブはこまめに!)
色んな点を踏まえても素晴らしい出来です☆ 続編を作って欲しい〜(期待)
かなり自由度高いです。 主人公のセリフは全て選択形式で選べます。 中には金を出せみたいな主人公とは思えないセリフもあったり。 髪型をお店で変えてもらったり。 服も変えたりできます。 音楽ゲームみたいに楽器も弾けます、楽器の種類も半端じゃなく楽器それぞれ操作の仕方も違います。
とにかく自由度が高いゲームです。 いつもRPGをやってて、「なにかイベントは無いかな?」と寄り道ばかりしてしまう人にかなりオススメです。
全体に懐かしい空気が流れていて、ホッとするゲームです。おおまかなストーリーはあるけどそれを強制されることは殆ど無く、自分の思うままに行動できます。街角での楽器演奏、人々からの依頼、化石発掘何でもござれ。ちょっと立ち寄った先で頼まれごとなんて日常茶飯事です。
肝心のトロットビークルの操縦も両方のスティックをフルに使用するので、最初は戸惑いますが段々慣れてくると、どうにかなるものです。あんなの乗ってみたいな〜って思いつつプレイしてます。
気になる点はロードの頻度です。同じ街の中で大まかなブロックを移動しただけでロードになるのは、ちょっと多いかなとは思います。ただ、自分としては許容範囲内でした。しかしここのあたりの感覚は個人によって差があるのでこれが許せんという方もいると思います。
何だか大きな使命を与えられて世界を救う的な義務感がない、のんびりとした自由さがあります。次にすることが決められている部分もありますが、人々との交わりの中で私が興味を持ったことだけに介入しながら人助け中心にゲームを進めてます。この世界に生活する一人になった気分ですね。腹も減れば生活費もかかりますし、それは自分で稼がなくちゃならないですしね。
このゲームはRPGにあるレベルや経験値という概念ありませんので、戦闘は必須ではありませんが不可避です。アクション下手の私にも何とかなってる点が有難いです。操作にも結構簡単に慣れました。闘技場でチャンピオンを目指すほどの腕はありませんので、まぁ山賊対策の護身用程度の装備と腕ですね。
音楽パートは楽しいですね。何か楽器を習いたくなってきます(笑) 最初はとても人前の演奏に耐えない評価でしたが、コツをつかめばまぁ最高ではなくともそれなりの評価はもらえるようになりましたし。路上で演奏したり歌ったりしてる若者の気持ちが少しわかったような感じです。
と言うわけでして、まだまだゲームも中盤に差し掛かってないくらいと思ってますが、今のところは「ビークルのある世界の一市民として生活してる」という楽しみ方をしてます。
■ バンピートロット ■